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トランシーバーのIP無線とは何?

公開日:2019/10/01  最終更新日:2019/09/30

トランシーバー販売で無線機を選ぶとき、IP無線とは何なのかが気になるという人も多いでしょう。ここでは、そもそもIP無線とはどんなものを指すのかということや、メリット・デメリットについて分かりやすく紹介します。

そもそもIP無線とはどんなものなのか

IP無線とは、各社の携帯電話で使われている電波に相乗りすることで無線通信をおこなうことができる通信機器のことを指します。携帯電話のパケット通信用のデータに音声を変換し、それを携帯電話の通信網に乗せて無線通信をおこなうという仕組みになります。

ですので、各社でサービスを提供している携帯電話が通じる場所であれば、どこでも通信をおこなうことが可能です。携帯電話が通じる範囲というのは、人が暮らしている地域であればそのほとんどがカバーされていると言えるため、かなり広範囲の通信ができるということが言えるでしょう。

IP無線にはどんなメリットがあるのか

IP無線のメリットとしては、まず「従来の無線機と比較して電波が安定している」ということが挙げられます。従来の無線機は、ビルが密集している場所や地下道などになると電波状態が悪くなって、うまく通信ができないことも多くありました。

しかしこのタイプの無線は、例え地下であっても携帯電話が通じるところであれば通信が可能なので、そういう意味で電波が安定していると言えるでしょう。

次に挙げられるメリットは「従来の無線機では必要だった免許がなくても利用することができる」ということです。従来の無線機を使用するときは、無線局の免許を取ったり、無線従事者を配置することが必要な場合があります。

しかしこのタイプの無線であれば、携帯電話の会社と定期契約をするだけで利用可能ですし、アンテナ設置などの設備投資も必要ありません。

そしてこのタイプの無線は「相互通信ができるものが多い」ということもメリットだと言えます。従来の無線機は、片方が話し終えるまでもう片方は話ができないという仕組みになっているものも多くあります。

その点このタイプの無線は、携帯電話と同じようにお互いが同時に話すことができるという相互通信が可能なものが多いため、より利便性が高いと言えるでしょう。

またその他にも、このタイプのメリットとしては「混信というものが物理的に発生しない」ということが挙げられます。特定小電力無線などの、免許が必要ないものは、人が多く無線通信をおこなっているような場所で使うと混信が問題になることがあります。

ですがこのタイプの無線は、音声をパケット化するという仕組みになっていることにより、物理的に混信が起こらないという特徴があるのです。

デメリットについても知っておく

IP無線のデメリットとしては「自然災害などの災害時に使えなくなってしまう場合がある」ということがまず挙げられます。携帯電話では、災害時にアクセスが集中してしまい電話が通じにくくなることがありますが、携帯電話の電波を使っているこのタイプの無線でも同じようなトラブルが起こる場合があるということです。

そしてこのタイプの無線は、携帯電話の会社と契約をする必要があるため、当然のことながら「毎月の通信料がかかってしまう」という点もデメリットだと言えるでしょう。ただしリースを利用すれば初期費用をかけずに済むので、大規模な設備投資をするまでもないような場合に利用すると便利だと言えます。

 

IP無線とは、携帯電話の電波に相乗りして無線通信をおこなう通信機器であり、音声をパケット化して通信するのが大きな特徴です。メリットとしては、従来の無線機と比較して電波が安定していることや、免許がなくても利用できること、そして相互通信ができるものが多いことなどが挙げられます。

ただしデメリットとしては、自然災害などの災害時に使えなくなってしまう場合があることや、毎月の通信料が必要になるということが挙げられるでしょう。

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